特定非営利法人大津日独協会

昭和54年2月13日私たちの大津市はドイツ連邦共和国バイエルン州の州都ヴュルツブルク市と姉妹都市の締結を行いました。  ヴュルツブルク市は古いキリスト教寺院が数多く建ち、ロマンチック街道の出発点にふさわしい美しい街です。街の中心をマイン川がゆったりと流れる、州の政治、経済、教育、文化、スポーツの中心の街です。ぶどうの生産を中心とした農業が盛んでフランケンワインの産地でもあります。日本にもゆかりの深いシーボルトもヴュルツブルク大学で学びました。  詩人マクス・ダウテンダイの名作「琵琶湖八景」の縁もあって相互交流を深めたのち姉妹都市締結が結ばれました。  私たちは当協会を設立し、市民レベルでのでの草の根の文化交流事業を通じて両国の国際理解を深め、もって両国民の友好親善に寄与することを目的としています。

姉妹都市交流の歴史

1966年 西田市長がドイツ訪問。友好を誓う。
1971年 ヴュルツブルク所有のグライダーに「Otsu]と命名。
1979年 ヴュルツブルク市長以下友好親善使節団が来津。姉妹都市共同宣言。
1982年 日本庭園開園式へ親善使節団訪独。
1983年 子供の像、−朝と昼と夕べと夜の像設置(皇子が丘公園)記念式に來津。
1985年 以降十数年の間に約30回の相互訪問、交換留学生ホームステイ事業など
      が行われる。
1998年 なぎさ公園にヴュルツブルクハウスの寄贈を受ける。
2001年 ドイツレストランヴュルツブルク高橋料理長 ヴュルツブルク市内のレストラン
     シュタットマインツで1ヶ月間の料理研修を行う。以後同レストランでは毎年
     研修生を派遣。
2004年 ヴュルツブルク市1300年祭記念式典に目片大津市長一行が参加。
2005年 日本におけるドイツ年記念事業「ドイツ展」に参加のためヴュルツブルク
      市民団が来日。
2006年 ピアベックマン市長以下訪問団が来津。
2007年今までの交流の経緯を踏まえ市民有志が大津日独協会を設立。

事業内容

■ヴュルツブルク市との文化交流研修生等の派遣と受入支援事業
・ドイツ料理の紹介及び調理方法などの講習事業
■ドイツ料理の紹介及び調理方法などの講習事業

■ドイツ芸術、文化に関する講演事業

私たちの趣旨に賛同して頂き、会員になって頂ける方を募集しています。   
 会費は年に5000円です。

  各種事業、ドイツレストランヴュルツブルクでの割引等の特典がございます。

役員


   ・理事長 清水耕二

   ・理事   芦田進(事務局長) 
          赤坂康子 岩信雄 高橋正樹 長瀬整司 森本喜章

   ・監事   前田省三

   事務局 〒520-0811
         滋賀県大津市由美浜5 
         TEL 077−526−3500
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